続けてきて本当に良かった!企業と求職者を結び両者を幸せにするしごと
星野さんのこれまで

小学6年生の男の子のお母さんをしながら、仕事をしています。
大学卒業後、製薬会社に入社しMRとして2年半営業として勤務しました。そのときは地方勤務をしていたのですが、当時は私の担当エリアではまだ男性社会といった感じが残っており、今と比べ女性の活躍の場が限られていたように思います。
こうした中、首都圏勤務であれば、より女性が活躍しやすいのではないかと思い人材紹介会社に登録。そのとき、その人材業界こそが女性が活躍している業界であるということを知ったため、そのままこの業界に転職することとなりました。
最初に勤めた人材派遣会社には約14年間在籍。ここでの仕事はかなりハードだったものの、バリバリと働き、とても充実した日々を送ることができていました。産休・育休を取得し復職、その後も営業として数年勤務しましたが、息子が小学生の間はもう少し一緒に過ごす時間をとりたいと考え、縁あって今在籍している人材紹介会社に転職しました。在宅勤務メインで仕事と子育てのバランスをとりながら働いています。
ここでの主な仕事は、企業との商談と20〜50代の求職者への転職サポート。企業側との商談では、その企業が考える経営戦略や今後の展望を聞いて採用したい人材像を把握することと自社の売り込みを、また、求職者へのサポートでは、これまでのご経験や転職理由などをヒアリング、希望に合った仕事を紹介し、内定を獲得してもらうことをミッションとして取り組んでいます。この「人材を採用したいクライアント」と「転職したいキャンディデート」に対してアプローチを行い、両者に喜びを感じてもらうことができるこの仕事にとても誇りを持っていると同時に、やりがいも感じています。
今後とも、仕事と子育て、企業と求職者ともに、上手くバランスをとってゆきながら、子育て期間が続く間は同時進行を楽しんでゆきたいですね。
女性にとって「仕事とは」
より豊かに生活をしてゆくために必要不可欠なものであると同時に、家族を養うために必要なことと思っています。

家庭と仕事の両立で意識されていることは?

時間の管理をきちんと行い、メリハリをつけて行動するようにしています。
現在は週に4日ほどの在宅勤務日がありますが、それを上手く活用してなるべく子どもとの時間を作るよう心掛けています。
一方で、子どもには私自身の予定を必ず伝えるようにもしております。こうすることで、子どもとの間に適度な距離感を作るようにして、仕事への理解を伝える工夫も凝らしています。
働くことに悩まれている方に一言!
私の母はもともと銀行員をしていたのですが、子どもが生まれたタイミングで退職をし、子育てに専念をすることとなりました。その後、子どもたちが大きくなり、子育てがひと段落ついた頃、パートとして銀行に復職をしました。同じ職場でも現在は昔と違い出産を経て復職できる制度が整っていること、また、仕事と子育ての両立に悩む時期は長い目で見ると一時であることから、仕事を続けることを前提に考えたほうが良い、と両立に悩む際は声をかけてもらっていました。
私自身も子育てが大変だったとき、仕事を辞めたいと思ったことがありましたが、仕事を続けながら子育てをすることによって、子どもの成長とともに自分自身の成長も実感することができたため、今となってはそのまま続けてきて本当に良かったと思っています。
もし、子育てと仕事の間で働くことに悩んでいる人がいたら、無理はしてほしくないですが、ぜひ将来も見据えてじっくりと考えて欲しいですね。

わたしのレディGO!ポイント
・朝夜にヨガをする
〜健康維持とリフレッシュのために毎日やっています
・香水をつける
〜仕事に行くときには、香水をつけ、自分にスイッチオン!
1日のスケジュール
06:00
起床
習慣のヨガをやって、心地よい目覚めから1日がスタート
07:00
朝食
09:00
仕事
応募エントリー情報の確認、チームミーティング、資料作成と朝から仕事を詰め込み、午後からの仕事に備えます
13:00
ランチ
今日は同僚とコミュニケーションを兼ねて情報交換という名のランチ
14:00
仕事
2社の企業とオンライン商談を実施。企業様の求める人物像を見つけ出します
17:30
帰宅〜夕飯の支度
19:30
仕事
今日は夕飯後も仕事。求職者へリモートで面談対策を実施。あとは内定獲得を祈るばかり



























































