

インスタライブでは、多くの方にご参加いただきありがとうございました!
日頃の家事のお悩みから、夏ならではのお悩みまで、たくさんのご質問をいただきました。
みなさまからお寄せいただきました「ウチの家事のお悩み」を、本間先生が解決! 同じ家事のお悩みをシェアしながら、“時短家事DEワタシ時間”、一緒に作っていきましょう♪


A. 凝った料理は手放して、なるべく作らない方向で考えてみてはいかがでしょうか?例えば、「手巻き寿司」や「ホットドック」「ホットプレート料理」は、具を並べるだけでセルフ仕様にできます。毎日一から作るのが大変なら、食材をおおぶりに切ってコンソメと塩コショウで味付けするだけの「ポトフ」を作り、翌日はそこにルーを入れて「カレー」に、カレーに飽きたら麺つゆをいれて「カレーうどん」にと、アレンジをベースに料理をすると負担が減らせます。週末は料理は休みと決めて、市販のお弁当や外食にしてしまうのも、意外と家族に喜ばれますよ。
家族に任せたり、ミールキットや電子レンジ、調理家電に頼り、料理回数を少し減らすことも近道かもしれません。
また切ることが苦手ならスライサーやカット野菜を使用してみる、味付けが苦手なら入れるだけで作れる調味料セットを使用するなど、苦手な部分を分解していき、そこだけ別のものに頼ることで、さらに気持ちが楽になるしれませんね。

Q. お弁当作りが苦手です。夏休みが始まり、突然のお弁当作り、おすすめはありますか??
A. 巻き物は簡単に作れて、見た目も楽しいのでおすすめです。サンドイッチ用の食パンにハムやチーズを乗せてラップでクルクルと巻いたり、前日の夜のおかずのから揚げや天ぷらやフライを少し残しておき、海苔巻きにしても。お弁当も巻き物なら手で食べられるので、箸や箸箱がいらず、洗い物も減らせてラクチン。ミニトマトとキュウリをピックに刺した物を彩りに入れると野菜も食べやすいです。
忙しい時には、夕飯のおかずを多めに作って入れたり、鮭フレークやいり卵をおにぎりに入れ込んだりなど、普段あるもの・常備しているものをお弁当用にアレンジするだけでも、簡単でいいかもしれないですね。
前日に仕込みだけしておくと、当日朝の時短になりますよ。

Q. サーキュレーターを今年からつかいはじめたのですが、簡単なお掃除方法はありますか??
A. 扇風機やサーキュレーターをラクに掃除するには「ハンディモップ」が便利です。さっと撫でればホコリが取れ、手も汚れないので手軽です。汚れがひどい場合は、掃除機の「ブラシ付きノズル」や「隙間用ノズル」を使って、ホコリを吸い取りましょう。分解が面倒なら、市販の扇風機カバーやサーキュレーターカバーで内部にホコリが入らないように予防しておくのがおすすめです。また柔軟剤の原液を塗っておくと、静電気予防にもなり汚れが付きづらくなりますよ。 また電気代は変わらないので、扇風機の代わりにエアコンの送風モードを使ってもいいかもしれません。送風モードがない場合は、室温が30℃以下の時に、冷房を最高温度(30℃以上)に設定して運転すると、送風として利用できます。

A. エプロン内の汚れは、塩素系漂白剤をスプレーして5分ほど置き、シャワーのお湯で流します。奥の方はシャワーが届きづらいので、デッキブラシなど柄の長いブラシを使うと便利です。ブラシでこするのが負担なら、高圧洗浄機や水圧が強く出来るシャワーヘッドを使うのも手ですよ。
また、カビ取り剤は濡れている所に使うと希釈されてしまうので、乾いた状態で使用しましょう。お風呂は洗うパーツがたくさんありますが、「お風呂に入ったら今日は1パーツを掃除する」と決めて習慣化すると気持ちも楽ですよ。

A. 「水回りの掃除」は平日にちょこちょこと掃除して、週末はゆっくり休みましょう♪洗面台は、帰宅後に手を洗ったら、泡が付いた手で洗面ボウルをなでるだけでキレイにできます。お風呂の浴槽は、入浴後に排水しながらスポンジでこするだけに。キッチンシンクの排水口はゴミ受けに溜まった生ゴミを取り除いたあと、塩素系漂白剤をスプレーして5分置いたら水で流すとキレイになります。

A. おもちゃの数が多いと散らかりやすくなります。お子さんのマイブームのおもちゃ以外は押し入れなどにしまって、おもちゃの数を絞ってみましょう。また、おもちゃを広げられる場所を限定してしまうのもおすすめです。散らかっていても、決められた範囲内ならOKと考えます。片づけは細かく分類すると難易度が高くなるので、カゴなどでザックリと分けるだけのゆるい仕組みにしましょう。まずはママの「片づけないといけない」というストレスを軽くしてみてくださいね。

A. 生乾きのニオイは、洗濯物の汚れを菌が食べて出した、排せつ物が原因です。まず、菌のエサとなる汚れをしっかり洗いましょう。ポイントは「洗濯機に入れる衣類は7割程度にする」「ドラム式の場合、洗濯機の水量をいつもより1段階多めにする」「すすぎは2回以上にする」こと。部屋干し用の洗剤を使うのも効果的。一度ニオイのついた衣類は普通の洗濯では落ちないので、タイパ知恵袋で紹介した「洗濯物の”生乾き臭”を消すワザ」をぜひやってみてください。

A. タオルの交換が面倒なら、新しいタオルをトイレやキッチンに何枚か置いておきましょう。これで古いタオルを洗濯に出すだけで良くなります。タオルハンガーにタオルをかけるのが手間なら、穴にタオルを差し込むだけのタオルホルダーに変えてしまうのも一案ですよ。
また、感染予防を兼ねてペーパータオルを使ったり、トイレと洗面所が近ければ思い切ってトイレ側にはタオルを置かないことも手間を減らす一手です。
その他こんなご質問がありました

A. はい、協力してやっています。夫は以前は料理ができなかったのですが、箱や袋にレシピが書いてある「カレー」や「焼きそば」「鍋」などからスタートして、今ではレシピサイトを見ながら副菜なども作れます。料理は一番回数の多い家事なので、夫に任せられると、かなり負担が減らせると感じています。
本間先生からのとっておき!毎日の家事をちょっと楽にする、お手軽ライフハックをご紹介します♩
料理:暑いときは豆腐を乗せるだけの冷奴丼や、カレー味やトマト味の炊き込みご飯にすると食欲も湧いてきそうですね。暑さを逆手にとって「○○家の夏祭り」の名目で、お好み焼きをホットプレートで作ってラムネを飲んだりするのも楽しそうですね!
掃除:洗面台は使用済みタオルで拭いたり、少し使っただけのウエットティッシュで簡単にほこりを取るなど、身近にあるものを活用してお掃除することで、ハードルを軽くしてくれますよ!
洗濯:洗濯物は、濡れたまま畳んでしわを伸ばししてから干すとアイロンいらず!裏返しの洗濯物はそのまま洗濯して、乾いた時にあえて裏返しのまま家族に返すことで、家族の意識変容にも繋がります!
その他:毎朝の大変な洋服選びは事前に複数パターン決めておくと楽ちんです!さらにワンピースだと着替えるのも楽ですよ!
