
#タイパ知恵袋を活用して夜の家事の負担を減らすナイトルーティンを紹介!
ナイトルーティン
勤務先からの帰宅後も家事に育児に大忙し!お子さんがまだ小さい場合は、寝かしつけのタイムリミットもあったりするので、毎日本当に大変ですよね。
でもモーニングルーティンと同じく、一工夫するだけで夜の家事の負担は減らすことができます♪また、自分一人だけで頑張ろうとせず、家族と分担をしたり、時には外部のサービスを活用したりすることもおすすめです。
最も大切なのは家事をやりきることではなく、心身ともに健康であること。これからご紹介する内容が、全ての忙しい方の助けになりますように!
タイムライン
18:00
帰宅
18:10
夕食の準備~片付け
19:30
洗濯・入浴
20:40
明日の準備
21:00
就寝
【18:00】帰宅
玄関からリビングの間に、あらかじめ「ただいまコーナー」を作っておくのがおすすめ!帰宅後はそこにカバンや上着を置いてから入るようにすると、リビングの散らかり防止になります。翌朝もそこから準備すればいいので、バタバタの軽減にも繋がりますよ。

洗面所で手を洗ったら、泡が付いたままの手で洗面ボウル全体をなでると、掃除がわずか3秒で完了♪とても簡単で続けやすい習慣なので、家族にお願いして担当してもらってもよさそうですよね。室内ではモップ付きのスリッパを履けば、歩くだけで床の拭き掃除ができます。忙しい平日の掃除はこれだけで十分かもしれないですね!

【18:10】夕食の準備~片づけ
夕食は、モーニングルーティンでご紹介した内容も参考に、朝の時点である程度下ごしらえをしておけるといいですね。焼いたり煮込んだりの仕上げをするだけで、時間のかかる料理も手早く完成♪また、食卓に鍋敷きを敷いて、鍋やフライパンごと並べれば盛りつけや洗い物の手間も減らせて更にラクに!
いつもの料理や味付けに飽きてしまった時には、汁物や副菜を少しアレンジしてみましょう。

例えば、みそ汁に豆乳を加えて風味を変えたり、冷奴は「角切りトマト×オリーブオイル」などイタリア風にしてみたり。新しいレシピを一から考えなくても、これだけで新鮮な献立になりますよ。
洗い物をする際は、油分の付いていないボウルや調理器具、食器の洗浄は水洗いでも大丈夫。洗剤を使わない分、すすぎ時間が短縮できますよ。

【19:30】入浴・洗濯
最後に入浴した人が「浴槽を洗う+洗濯機を回す」というルールにすると効率がアップ!お子さんも最後になるのを嫌がるので、急かさなくても進んでお風呂に入るようになります♪お風呂掃除は、入浴後に排水をしながらスポンジでこするだけにすると簡単に済みますよ。
衣類は、着用した当日に洗濯するのがおすすめ。汚れやシミが落ちやすく、次の日に使うものも乾くので一石二鳥です。乾燥機をお持ちの方は、お子さんの服はしわになってもいい素材を選ぶようにしましょう。干す時間と手間を省くことができますよ。

【20:40】明日の準備
翌朝の快適な空間づくりのために、就寝前には散らかしたものを元に戻すようにしましょう。お子さんには「よーい、どん!」と声をかけてゲーム感覚で一緒にお片づけ。家族全員で楽しく素早く取り組むことができますよ♪また翌朝に少しでもゆとりを確保するために、前日中に翌日の準備とやることをチェックしておくようにしましょう。
忙しくてどうしても睡眠時間をしっかりとることができない時は、家事代行サービスの活用もおすすめです。普段はなかなか行き届かない、手間のかかる料理や水まわりの掃除、布団のシーツやカバー類の交換なども頼めて、ゆっくり身体を休めることができますよ。

まとめ
家事に対する考え方やお子さんへの声かけを少し変えてみるだけで、夜の”じぶん時間”も確保できるようになるかもしれません。また、その結果として仕事に対するモチベーションや効率のアップも期待できるはず!当日の疲れを翌日に持ち越さないことって、毎日を過ごす上で本当に大切ですよね。一日の終わりを少しでも心穏やかに過ごすことで、明日への活力に繋げることができるといいですね!
