
#タイパ知恵袋を活用して大変な家事のモーニングルーティンを改善!
モーニングルーティン
朝はやることがもりだくさんで、バタバタしがち…お子さんがいると更に大変ですよね。
でも忙しい中でも身支度はきちんとしたいし、帰宅後の気持ちの良い空間もキープしたい…
一見難しく感じるかもしれませんが、少しの工夫で大丈夫!
家事をするにあたってのルールを作ったり順番を見直したりするだけで、時間に余裕が生まれますよ♪
これからご紹介するのは、限られた時間の中での効率の良い動き方。アイデアをたくさん散りばめているので、ぜひご自身のモーニングルーティンにも取り入れてみてくださいね!
タイムライン
06:00
起床:朝食の準備と夕食の下ごしらえ
06:30
洗濯物をたたむ~身支度
07:00
朝食~片付け
07:30
出発~勤務先まで
【6:00】起床:朝食の準備と夕食の下ごしらえ
朝食は「納豆ごはん・味噌汁」「トースト・卵・茹でおき野菜」のように、準備が簡単で食べやすい献立をルーティンに。トッピングとして栄養価の高い食品を用意しておくのもおすすめ。しらすや海苔の佃煮、チーズなどをトレイにまとめてテーブルへ!ごはんやパンに足すだけで、簡単に栄養アップ&味変になります。やることが決まっていれば、家族も準備を担当しやすくなりますよね。

また、朝食の準備と同時に夕食の下ごしらえを。肉や野菜を鍋に仕込んで冷蔵庫に入れておけば、帰宅後は加熱するだけでいいのでラクちんです!不在中に煮込んでくれる自動調理鍋があれば、帰宅と同時に温かいお料理を食べることも叶いますよ。人参など野菜を下ごしらえする際は、皮ごと使って、皮むきの手間とゴミの片付けを省きましょう。においやコバエが気になる生ゴミは、冷凍庫で保管しておくと発生の予防に繋がります。ちなみに、食洗機をお持ちの方は、よく使う食器を食洗器のそばに収納して、移動せずとも素早くしまえるようにしておきましょう♪

【6:30】洗濯物をたたむ~身支度
乾いた洗濯物はたたまずに収納できるような設計をチョイス。バスタオルは浴室扉のタオルバーにかけるだけ、下着やパジャマは脱衣所の引き出しに放り込むだけ…これだけでかなりの手間を省くことができますよね。当日着るお子さんの服は、乾いた服の中から選ぶことで更なる時間のカットに繋がります♪
通勤服は、あらかじめ通勤日数に合わせて何パターンかのコーディネートを作っておき、そこから選ぶだけにするのがおすすめです!「今日は何を着ようかな?」と迷う時間がなくなるので、一秒も無駄にしたくない朝には助かりますよね。上下の組み合わせを考えなくてもいいワンピースだと、更に便利ですよ。

【7:00】朝食~片付け
朝食を食べる時間でも一工夫!今のレイアウトが、キッチンとダイニングテーブルの間が離れている場合は、あらかじめ距離を近付けておくのがおすすめです。スピーディーに配膳と下膳ができますよ。箸やスプーンなどのカトラリーは1つのケースにまとめて、お子さんの手が届く場所に収納を。食卓に持って行くのを手伝ってもらうことで、食育にも繋がります♪ゴミ箱はあればあるほど一見便利に思えますが、実はその分ゴミ集めの負担がかかってしまいます。数をできる限り減らして、最低限の管理で済むようにしましょう。

【7:30】出発~勤務先まで
帰宅後の家の床が汚いとげんなりしてしまいますよね。ロボット掃除機をお持ちの方は、事前にタイマーをセットしておき、留守の間に掃除をしてもらいましょう!
通勤用の靴はスニーカーがおすすめです。足が疲れづらく、お子さんを抱いていても動きやすいですよ♪勤務先の規定で難しい方は、自席の引き出しにパンプスを保管しておき、到着したら履き替えることができるといいですね。
勤務先へ移動中の時間も有効活用!電車に乗っている間は、ネットスーパーで食材を注文。洗剤などの日用品を注文する際は、決まった日時に届けてくれる定期宅配を利用すると便利ですよ。

まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した内容のように、今あるものを少し見直したり、家のレイアウトを少し変更したりするだけで、時短に繋げることができます。短縮できる動作は、一つ一つは些細なものかもしれませんが、タイムリミットが厳しい朝は少しでも時間を有効活用したいもの。すぐに全てを生活に取り入れることは難しくても、できる範囲で無理なく習慣化させていくことで、きっと心にも余裕が生まれます。一日の始まりでもある朝を気持ちよくスタートさせることで、充実した毎日を送りたいですね!
